日中の経済閣僚が一堂に集まり、両国間の経済課題を協議する「ハイレベル経済対話」の初会合を、12月1日午後3時に北京人民大会堂で開催した。
日本からは高村正彦外相をはじめ、賀福志郎財務相、甘利明経済産業相ら6人の大臣が出席。
日本側の議長に務める高村外相は、「今回の会議は、近年飛躍的に拡大している日中経済協力に関係する経済閣僚が参加する包括的な対話の場として、国際社会全体の注目を集めている」としたうえ、「率直な意見交換を行い、実りのある会合になるよう期待する」とあいさつした。
全体会合は冒頭挨拶後、本会議に入り、マクロ経済政策、省エネルギー・環境問題、貿易・投資環境改善、東南アジア地域国際経済問題の4つの議題をめぐって、担当閣僚が夕方まで協議を続ける見通し。会合の成果は共同文書として発表する予定。会合日程は2日間。1日に全体会合、2日に北京中南海で温家宝首相と日本側閣僚が会談を行う。